フルスケルトンにはせず、部分的に解体をした
こだわりの詰まったリノベーション。
3つのポイント
日当たりが良く明るい『LDK』
もともと角部屋で日当たりの良かった部屋をLDKに。色鮮やかな家具や、暖かな光の照明がより一層室内の明るさを際立たせています。
キッチンは部屋全体を見渡せる位置にあるので、料理を作りながら、洗い物をしながらでも家族とコミュニケーションが取れます。
親子で使う『ワークスペース』
大きな室内窓のある『書斎』には、ご主人のお仕事もお嬢さんのお絵かきも一緒にできるカウンターを設けました。
お忙しいご主人が、娘さんとの大切な時間を過ごすために工夫を凝らしたスペースです。
温もりを感じる『小上がり』
LDKに新設した小上がりは、家族が陽だまりでくつろげるお気に入りの空間に。
小上がりの下はデッドスペースにせずに収納を取り入れました。
収納量が少なく狭くなりがちのマンションも、リノベーションならちょっとした工夫で快適な暮らしが手に入ります。
CONCEPTコンセプト
どこにいても家族の気配を感じ取れる住まい
想いをカタチに
このお家は、オーナーが長年集めていた好みのインテリアとリノベ事例を沢山スクラップしたファイルをもとに、インテリアコーディネーターと二人三脚で作り上げました。
オーナーの好きな色や素材感、収納、動線など、こだわりがたくさん詰まっています。
人と風の通り道
もともとは2間続きだった和室を小上がり+書斎兼ストックヤードとしたことで、大きな室内窓がある書斎から寝室まで、人と風を通す道をつくりました。
リビングに入り込む風がそのまま寝室まで通り抜けるので、快適な朝を迎えられます。
GALLERYギャラリー
物件探しはしてもらえますか?
もちろん物件探しもいたします!
弊社の強みは、大本は不動産会社というところです。
また物件探しからコーディネーターを同行させ、希望の間取りのご提案。完成後の家具のコーディネート、販売までトータルプロデュースさせていただきます。
リフォームとリノベーションの違いは何ですか?
はい。そちらのご質問は、皆さま関心の高いご質問です。
結論を申し上げますと両者の明確な違いの定義はありません!
ただ、以下の様な違いがあると言われております。
「リフォーム」とは、悪い状態からの改良を意味しております。
例えば穴が空いた壁を直す。キッチンの設備を新しい物へ入れ替える。など・・・
対して「リノベーション」とはリフォームにプラスαで新たな機能、価値を付ける工事を言います。
例えば「リフォーム」で壁を直す際に『断熱材を入れる』。キッチン設備を交換する際に『給排水管も新しくする』などです。
リフォームが目に見える範囲の物を直すのに対して、リノベーションでは目に見えない部分まで工事をするといったイメージでしょうか。
費用はどのくらい掛かりますか?
めちゃくちゃ掛かります。
嘘です。笑
ご予算に合わせたご提案をさせていただきます。
施工事例を参考にお問合せいただければ、工事費用などのお話もさせていただきますので施工事例も是非覗いてみて下さい。
WORKS施工例
異素材、異空間が調和する家
閉鎖的だったキッチンスペースを移動し、直線的な導線にすることで生まれた開放的なLDK。
また、様々な素材を使用し空間を作ることでそれぞれの空間に違った表情とストーリーを作り上げました。
LDKは天井を壊しコンクリートへ直接塗装、玄関と廊下の天井をあえて低くしたことで廊下を通った先のリビングダイニングに広がりを持たせました。直線上にあるキッチンとリビングは、対称の壁に異なるタイルを貼りました。リビングの壁面タイルは、砕いた天然石を一枚ずつ組み上げ立体的に。天井・壁の無骨なコンクリートを、温かみのある照明と木のぬくもりを感じる家具でまとめました。
光と風を感じる大人の北欧スタイル
和室が2間続きだった3LDKを2LDKにリフォームされていた物件を、さらに部分的に解体を行い、キッチンやユニットバスなどの水回り設備の入替えや「生活動線」と「使い勝手」にこだわった新しい空間に生まれ変わりました。
閉鎖的だったキッチンを対面式にすることで、開放的で明るいLDKになり、 天井の『無垢の羽目板』『間接照明』や、『タイル』『アクセントウォール』などで空間を上品に引き締めています。
ガラスの格子戸を付けた隣のユーティリティには、『書斎』とアイアンの『物干しポール』を設け、ゆったりとアイロン掛けや家事もできるようになりました。
使い勝手の悪かった納戸も、ゆとりのある『玄関土間』と『寝室』に区分けています。 『玄関土間』へは、可動式のオープンなシューズクローゼットをつくり『寝室』には、LDKからの光を風を届ける『室内窓』と、移動も出来るオープンな『置き型のクローゼット』で開放感と可変性を高めています。『洗面脱衣所』にもアイアンの物干しポールや、可動棚を設け機能性も向上させています。