【光熱費高騰に悩む方必見!】光熱費を大きく節約するなら「高性能な家」を新築しよう

最近、光熱費が高くて生活しにくい…。節約してもあまり効果がない。光熱費が安くなる方法はないかしら…。

電気・ガス・水道代は年々高騰しており、生活を圧迫しています。しかし、自宅の「住宅性能」を高めることで光熱費を大きく節約できるのです。

今回の記事では光熱費が高くなる理由と、光熱費を安くする家づくりのポイントについても解説します。どうぞ最後までお読みください。

 

光熱費が高くなる理由は?

光熱費が高くなる理由は電気・ガス・水道、それぞれ少々異なります。

 

電気料金が高くなる理由

● 電力会社による値上げ
電力市況の悪化・電力需要による圧迫や世界情勢の影響など様々なことが理由で電力会社が電気料金の値上げを行うことによる。

燃料費調整額
世界情勢による液化天然ガスや原油の価格高騰による。
※燃料費調整額とは火力燃料や化石燃料などの価格変動に応じ自動的に電気料金を調整すること

託送料金
託送料金とは電力小売り業者が使用している送電網に対する「利用料」を言い、電気料金の30~40%を占め、この、託送料金が値上がることで電気料金に大きな影響を与える。

再生可能エネルギー発電促進賦課金
太陽光などで創られた電気を売電する際の費用を消費者が負担しているため、売電単価がアップすると電気料金も高くなる。

 

ガス料金が高くなる理由

ガス使用量が増える
入浴する回数・浴槽に浸かる頻度が多くなるとガス使用量が増える。

水を温める頻度が多くなる
料理や入浴などに使用する水を温める頻度が多くなるとガス使用量が増える。

給湯器の熱効率が悪い
給湯器の熱効率が悪いと水を温めるまでに時間を要し、ガス使用量が増える。

 

水道料金が高くなる理由】

水の使い過ぎ
料理や入浴の回数が増えることによる水の使い過ぎ。

水漏れ
トイレやキッチン・浴室の蛇口の水漏れや給水管の老朽化による漏水が原因。

光熱費の中で電気料金やガス料金の変動が大きいですが、住宅の断熱性能や省エネ性能によっても光熱費を節約することは可能です。

 

家族4人が暮らす光熱費平均

両親と子ども二人の4人家族の場合の光熱費1ヵ月平均額は約23,477円です。

光熱費内訳】
■ 電気料金:約11,376円
■ ガス料金:約4,882円
■ 上下水道料金:約6,465円
出典:総務省統計局

持家以外の賃貸マンション・アパートにお住まいの場合、地域によりプロパンガスや都市ガスの違いでガス料金は変ります。

一般的にプロパンガスの方がガス料金は高いと言えますので「都市ガス」使用の賃貸物件に移動することも視野に入れても良いでしょう。

また、現在お住まいの住居の断熱性等によっても光熱費が同じ世帯人数でも変わります。

 

光熱費を安くするには?

光熱費を安くする方法は意識して使用量を減らすことではなく、使用量が少なくて済む住宅に居住することがベストです。

断熱性能が低い住宅は熱損失が大きく、電気料金も高くなりますが外壁や窓など家全体の断熱性能や気密性が高い家は熱損失が少ないため電気使用量も減り電気料金もそれほど高くなりません。

 

【ここがポイント】光熱費のかからない家にするには「性能の高い家」を建てる

光熱費は人が建物で生活していく上で、必ず必要となる固定費です。そして、快適な生活を送るために光熱費が必要最小限に抑えられる「性能の高い」家を建てることはとても大切なことです。

例えばガラスが一枚の窓と二重ガラス窓では気密性や断熱性で、雲泥の差があります。近年、光熱費は上昇傾向にあり、それに伴う支出も増え続けることになります。

しかし、「性能の良い家」を建てることで家計の支出を抑え、快適な生活を送れるようになるのです。

 

【光熱費を節約できる】性能を高めるポイント➀気密性・断熱性

光熱費を節約できる性能を高める住宅のポイントは気密性と断熱性にあります。

【高気密仕様】
● 精度の高い工場生産建築部材
● 高密度断熱材
● 気密テープ
建物に隙間を作らないことで、室内の暖かい空気や冷気を逃がさないようにすることが大切です。

 

【高断熱仕様】
● 高気密断熱材を外壁と内壁の間に入れる
● 断熱性の高い窓(ペア・トリプルガラス)
家全体の断熱性を高め、室内と室外の熱の移動を少なくしてあげることで光熱費の節約につながります。

 

【光熱費を節約できる】性能を高めるポイント②窓の仕様や配置と間取り

住宅の性能を高めるポイントのひとつとして、窓の仕様・大きさ・数や配置、そして間取りも重要になります。

【窓について】
● 二重窓
● 大開口窓は避ける
● 窓の数は居室の場合ひとつ、リビングは多くて3つ
● 壁による無駄な仕切りを作らない
● 廊下の面積は最小限にする

 

断熱性の高い窓に室内側から窓を取付た二重窓は気密性がアップします。大開口窓は解放感がありますが熱損失は大きい(室内の熱が外部に逃げる)ため避けた方が無難です。

また、新築住宅の設計を行う際、気をつけて頂きたいのが部屋を細かく分けすぎないということですね。部屋数が多くなると窓が増え、各部屋の温度差が発生しやすくなるため性能低下につながります。

また玄関から続く廊下は外部からの空気が流入しやすくなるため面積は最小限にしておきましょう。

 

光熱費を安くするなら「高性能」な家を新築しましょう!

光熱費は建物に居住する以上、必ず発生します。しかし、できるだけ光熱費を抑え家計の負担を軽くしたいものです。

現在、光熱費の高騰が家計を圧迫することで家に住みにくいとお考えなら、思い切って高気密・高断熱の「高性能」な家を新築することも考えてはいかがでしょうか。性能の低い住宅に住み続けることは光熱費の増大や身体にも影響を与えやすく、ストレスが増えるばかりです。
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